フリー進出が決まった村元、リード組「せっかくこの舞台にきたので“IJS”と言って滑りました」

[ 2018年2月19日 15:51 ]

フィギュアスケート・アイスダンス ショートダンス ( 2018年2月19日 )

<平昌五輪フィギュアスケート>アイスダンスSD、情熱的に滑る村元哉中・クリス・リード組(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート・アイスダンスのショートダンス(SD)が19日に江陵アリーナで行われ、村元哉中、クリス・リード組(木下グループ)は63・41点で15位となり、20日のフリー進出が決まった。

 村元「夢の舞台で最初から最後まで楽しめました。目標のフリーに進めて良かった。(24組中上位20組が進む)フリーの壁は高かった。少しでもミスをすれば落ちると思っていた。その意味では緊張感がありました」

 リード「今日の援護は楽しかった。フリーに進めて良かった。得点は考えていなかった」

 ―どんな気持ちで臨んだか。

 村元「せっかくこの舞台にきたので“IJS”(イッツ ジャスト スケーティング=楽しむだけ)と言って滑りました。自分たちができることすれば、レベルが取れるのは分かっていました。心残りはあったけど、全体的には満足している。フリーは順位を考えずに攻めることが大事」

 リード「今シーズンのフリーは好きです。進めてうれしいです」

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2018年2月19日のニュース