小平、日本女子史上初の金 女子個人単独最多3個目メダル

[ 2018年2月19日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スピードスケート女子500メートル ( 2018年2月18日 )

 小平がついにスピードスケートの日本女子史上初めての金メダルを獲得した。過去には92年アルベールビル大会の橋本聖子、98年長野大会の岡崎朋美が銅メダルを獲得。自身も10年バンクーバー大会女子団体追い抜きで銀メダルを獲得しているが、悲願をついにかなえた。

 これで、今大会の1000メートルの銀と合わせ、個人として3個目の五輪メダル。冬季五輪の日本選手では、スピードスケートの清水宏保、ノルディックスキー複合の河野孝典、同ジャンプの原田雅彦、船木和喜、葛西紀明と並ぶ最多タイで、女子では単独最多。

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2018年2月19日のニュース