東関親方決意「一日でも早く関取出す」、柴又移転で部屋開き

[ 2018年2月19日 05:30 ]

部屋開きを終え、看板の前でポーズをとる東関親方と真充夫人
Photo By 共同

 1月に東京都墨田区東駒形から葛飾区柴又に移転した大相撲の東関部屋の部屋開きが行われ、同じ高砂一門の八角理事長(元横綱・北勝海)、先代師匠で元関脇・高見山の渡辺大五郎氏らが土俵祭りに出席した。

 幕内・北勝富士ら一門の関取は稽古に参加して新たな門出を祝った。09年に部屋を継承した東関親方(元幕内・潮丸)は1月31日に第1子となる長女も誕生しており、二重の喜びとなった。「うれしい。地域の方のためにも、一日でも早く関取を出したい」と決意を口にした。

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2018年2月19日のニュース