日本新連発の池江璃花子 400m自由形は高校新 7レース連続の快挙逃す

[ 2018年2月18日 17:30 ]

 「第34回コナミオープン水泳競技大会2018」は18日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子400メートル自由形で池江璃花子(17=ルネサンス亀戸)が4分9秒29の高校新をマークして優勝した。

 日本記録は柴田亜衣が2007年の世界選手権で出した4分5秒19。従来の高校記録は4分9秒59。

 池江は今年1月の競技会に出場し、4種目(200メートル自由形、50メートルバタフライ、200メートル個人メドレー、100メートル自由形)で短水路日本新を樹立。

 前日17日の200メートル自由形、この日の50メートルバタフライでも日本記録を塗り替えたが、7レース連続の快挙はならなかった。

 男子100メートル自由形で23歳の中村克(イトマン東進)が47秒87の日本新記録で優勝した。2016年リオデジャネイロ五輪での自身の記録を0秒12塗り替えた。中村は今月11日の50メートル自由形に続く記録更新。

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2018年2月18日のニュース