小平奈緒、悲願の金「すべて報われたような気持ち」「皆さんにありがとう言いたい」

[ 2018年2月18日 21:46 ]

平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートル ( 2018年2月18日 )

<スピード女子500メートル>五輪新で優勝し、日の丸を持って歓声に応える小平
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 平昌五輪は18日、スピードスケート女子500メートルが行われ、国内外で同種目24連勝中の小平奈緒(31=相沢病院)が全16組中14組目のインスタートで出場。36秒94で五輪新記録をマークし、金メダルを獲得した。

【小平奈緒と一問一答】

――悲願の金メダル。これまでさまざまなことがあった4年間だった。

 「過去のことは考えないようにしてましたが、すべて報われたような気持ち」

――コーチとの二人三脚だった。

 「コーチだけでなく、学生やほかのチームの人たちが私を支えてくれた。皆さんにありがとうと言いたい」

――今日の滑りは。

「最初から集中して自分の持ち味を出し切れた」

――獣のような滑りだった。

「獣かどうかは分からないが、躍動感ある滑りができた」

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