郷にも表彰台の期待 30歳苦労人「雰囲気にのまれないように」

[ 2018年2月18日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スピードスケート女子500メートル ( 2018年2月18日 )

調整するスピードスケート女子の郷亜里砂=江陵(共同)
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 1000メートルの小平、高木美に続き、500メートルでもダブル表彰台が期待される。大本命の小平の実績には及ばないが、五輪選考会2位の郷亜里砂(イヨテツク)はW杯で4試合連続3位に入った。

 ソチ五輪は代表落ちして一時は引退も考えた30歳。そこからはい上がり、ナショナルチームで肉体を磨くとメダル候補にまで上り詰めた。「雰囲気にのまれないようにしたい」。初五輪の緊張感を振り払いゴールを目指す。

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