五輪中継で米NBCが誤報 優勝者を間違える大失態

[ 2018年2月18日 11:01 ]

スーパー大回転で番狂わせを演じたレデツカ(AP)
Photo By AP

 平昌五輪を米国でオンエアしているNBCが17日、アルペンスキー女子スーパー大回転の優勝者を間違えるという大失態を演じてしまった。

 NBCのキャスター、ダン・ヒックス氏(55)は、19番スタートだったコルネリア・ヒュッター(25=オーストリア)のスタート前、15番スタートで1分21秒12のトップタイムを出していたアナ・ファイト(28=オーストリア)を引き合いに出して「残りの選手の中で彼女(ヒュッター)が優勝できる可能性をもった唯一の選手です」と紹介。ヒュッターが6位に終わると、「ファイトがこの種目で五輪連覇を達成しました」とコメントした。

 そして中継は日本の羽生結弦(23)が五輪連覇を達成することになるフォギュアスケート男子のフリーに切り替わった。

 ところがスーパー大回転では26番スタートで、本来スノーボードのパラレルを得意にしているチェコのエステル・レデツカ(22)がファイトのタイムを100分の1秒上回って金メダルを獲得。痛恨のフライング?を犯してしまったNBCはフィギュアスケートの中継中に「レデツカがファイトを破る」という緊急ニュースを流さざるをえなくなった。

 優勝したレデツカでさえ信じられない表情を浮かべていた五輪史上に残るまさかの逆転劇。NBCにとっては悔いの残る中継になってしまった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2018年2月18日のニュース