奈紗 伸ばせず5位のまま、6打差逆転Vへ「朝イチからいく」

[ 2018年2月18日 05:30 ]

ISPSハンダ女子第3R、通算5アンダーで5位の畑岡奈紗
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 畑岡奈紗(19=森ビル)は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、通算5アンダーで前日と同じ5位だった。ともにアマチュアの吉田優利(17=千葉・麗沢高2年)は2アンダーで19位、山口すず夏(17=東京・共立女二高2年)は1アンダーで22位。野村敏京(25=フリー)は75と崩れ、イーブンパーで31位。横峯さくら(32=エプソン)は6オーバーで71位。高真栄(コ・ジンヨン)(22=韓国)が11アンダーで単独トップを守った。

 パープレーの畑岡は「ティーショットが安定しなくて苦しかったが、イーブンパーで抑えられたので良かった」と安堵(あんど)していた。2番で4メートルを沈めてバーディー先行。4番は第2打を40センチにぴたりとつけて前半で2つ伸ばした。しかし14番パー3で左の池に入れるなど後半は苦しい展開だった。6打差を追う最終日に向け「明日は朝イチからいいスタートを切りたい」と切り替えていた。

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2018年2月18日のニュース