カーリング日本男子、米国に6点差圧勝 両角友「いい試合」

[ 2018年2月18日 11:50 ]

平昌冬季五輪 カーリング男子1次リーグ   日本8―2米国 ( 2018年2月17日 )

米国に勝利し喜ぶ(左から)両角友、山口、清水、両角公
Photo By 共同

 カーリングの男子1次リーグで世界ランク8位の日本(SC軽井沢ク)が、同4位の米国を8―2で下して通算3勝2敗とした。

 6点差の勝利は98年長野五輪も含めて、日本男子で最大の圧勝劇。スキップの両角友は「全員集中して投げていた。終始、相手にペースをつかませずにいい試合だった」と振り返った。

 後攻の第1エンドに想定通り2点を挙げると、第2、3エンドは不利な先攻で1点ずつスチール。第7エンド終了で米国はギブアップした。午後8時5分からは世界2位のスウェーデンと対戦。「スウェーデンともいい試合になる」と両角友は強豪との一戦をにらんだ。

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