【石崎琴美 分岐点】カーリング女子、見事な3連勝 藤沢千金ショット

[ 2018年2月16日 09:15 ]

平昌冬季五輪 カーリング女子1次リーグ   日本8―5デンマーク、日本7―5韓国 ( 2018年2月15日 )

韓国に勝利し喜ぶ(左から)吉田知、鈴木、藤沢、吉田夕のカーリング女子日本チーム(AP)
Photo By AP

 見事な3連勝です。デンマーク戦も韓国戦も苦しい試合でした。特に韓国戦は粘り勝ちです。完全アウェーの中で最後まで集中力を切らさずによく頑張ったと思います。

 2試合とも終盤の勝負どころで、スキップの藤沢さんが難しいショットを成功させて2点をスチールしたことが勝利につながりました。

 デンマーク戦の第8エンドでは、藤沢さんが最後のショットで相手ストーンをダブルテークアウト。投げたストーンをガードストーンの裏に止めて、相手にプレッシャーをかけてミスを誘いました。

 韓国戦でもラストストーンで中央付近の相手ストーンをはじき飛ばし、ガードストーンの裏にロールさせました。その結果、韓国のスキップがドローショットを失敗しました。

 このチームの特徴でもあるコミュニケーション能力の高さも勝因の一つです。デンマーク戦では第8エンド、最後のショット直前にタイムアウトを取りました。スピードに迷いがあったようですが、コーチの意見も聞いてスピードを決めて、藤沢さんが狙い通りのショットを投げてスチールにつなげました。声もよく出ていますし、日本の良さが発揮されていると思います。(02年ソルトレークシティー、10年バンクーバー両五輪代表)

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2018年2月16日のニュース