ヒルシャーが初の金メダル!W杯総合6連覇中の王者、3度目五輪でようやく

[ 2018年2月13日 17:02 ]

男子アルペン複合で優勝したマルセル・ヒルシャー
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 平昌五輪は13日、男子アルペン複合を行い、ワールドカップ(W杯)総合6連覇中のマルセル・ヒルシャー(28=オーストリア)が合計タイム2分6秒52で制し、五輪で自身初の金メダルを獲得した。

 ヒルシャーは前半滑降の12位から、後半の回転で最速タイムをマークして逆転した。

 アレクシ・パンテュロー(26=フランス)が合計2分6秒75で2位、ビクトル・ムファジャンデ(28=フランス)が合計2分7秒54で3位だった。

 ヒルシャーは10年バンクーバー五輪では回転で4位、大回転で5位、14年大回転で4位、回転で銀メダルを獲得した。

 同種目に日本選手は出場していない。

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