「男子NH決勝」葛西1本目に瞬間最高24・7%!平均20・7% 強風で何度も競技中断も

[ 2018年2月13日 10:00 ]

競技を終え、悔し気な表情の葛西
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 10日に行われた平昌五輪・ジャンプ「男子ノーマルヒル・決勝」を生中継したNHK総合「平昌オリンピック」(後9・30)の平均視聴率は20・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 瞬間最高視聴率は、午後9時57分と同10時25分に記録した24・7%。ブルガリア選手の1回目試技の直前と、葛西の1本目のジャンプの場面だった。

 日本人単独最多8度目の五輪代表「レジェンド」葛西紀明(45=土屋ホーム)が出場も21位。初の五輪代表でチーム最年少の21歳、小林陵侑(土屋ホーム)が日本人最高の7位入賞を果たした。伊東大貴(32=雪印メグミルク)は20位、小林陵の兄・潤志郎(26=雪印メグミルク)は2回目に進めず31位に終わった。

 気温マイナス12度。極寒の戦いとなった「男子ノーマルヒル」。めまぐるしく風が変わり、何度も中断を余儀なくされたまま、競技が進行した。

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2018年2月13日のニュース