高木美帆「悔しい」3000メートルは5位 日本勢メダル第1号ならず

[ 2018年2月10日 21:23 ]

平昌冬季五輪   スピードスケート女子3000メートル ( 2018年2月10日 )

女子3000メートル、レースを終え歓声に応える高木美帆
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 平昌五輪は10日、スピードスケート女子3000メートルが行われ、同種目の日本記録保持者の高木美帆(23=日体大助手)が、全体12組24人で最終滑走前の11組目に出場。4分1秒35の5位で今大会日本勢メダル第1号はならなかった。

 レース後「同走の選手に勝っていたら表彰台に上ることができたので悔しい。それでも、この大舞台で悔いなく力を出せたかなと思います」と振り返った。

 初出場の佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)は4分4秒35の自己ベストを更新し8位に入賞。菊池彩花(30=富士急)は4分13秒25で19位だった。

 表彰台はオランダ勢が独占。優勝は3分59秒21をマークしたカレイン・アクテレークテ、2位は3分59秒29のイレイン・ブスト、3位に4分0秒02でアントワネット・デヨングが入った。

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