理事候補選ポイント 出羽&二所一門は盤石、鍵握る8程度の浮動票

[ 2018年2月2日 09:10 ]

2日、日本相撲協会役員候補選挙

一門の会合を終え報道陣に囲まれながら車に向かう貴乃花親方
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 理事候補選は10人の定員で11人が立候補届を提出した。101人の全親方に投票権があり、8、9票程度が当選ライン。注目の貴乃花親方は一門の持ち票は11票で阿武松親方に9票を回すとみられる。他の一門の助けが必要だ。

 盤石なのは出羽海一門で30票の持ち票で4人の候補が出ているが、春日野、境川、出羽海の3人は部屋付き親方も多く、当選確実。2人が出る二所ノ関一門も持ち票は21票で、なんとか18票は確保しているもよう。一方、八角理事長(元横綱・北勝海)の高砂一門は持ち票14だが、前回も造反したものが出ており、ぎりぎりのラインともいわれる。

 鏡山親方(元関脇・多賀竜)の時津風一門、前回落選した高島親方の伊勢ケ浜一門も一枚岩とはいかず、必死に最後の引き締めを行っている。

 貴乃花親方同様一門外の援護が必要なのが、出羽海一門で現職の山響親方。高砂、時津風一門からの票確保へ向けて、奔走しているとも言われる。8程度とみられる浮動票を取り込めるかが当落選を分けることになる。

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