貴公俊が新十両に昇進 史上初の双子関取誕生 炎鵬は最速タイのスピード出世

[ 2018年1月31日 09:49 ]

双子力士の貴源治(左)と貴公俊
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 日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、東幕下6枚目の炎鵬(23=宮城野部屋)、東幕下7枚目の貴公俊(たかよしとし、20=貴乃花部屋)が新十両昇進となった。

 昨年春場所初土俵の炎鵬は所要6場所での十両昇進で、幕下付け出しを除けば最速タイのスピード出世。貴公俊は双子の弟・貴源治(20=貴乃花部屋)に続く十両昇進で、史上初の双子関取誕生となった。

 矢後(23=尾車部屋)、照強(23=伊勢ケ浜部屋)、志摩ノ海(28=木瀬部屋)、翔猿(25=追手風部屋)、明瀬山(32=木瀬部屋)は再十両。7人以上が十両に昇進するのは、9人が昇進した2011年秋場所以来となった。

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2018年1月31日のニュース