葛西 念願の旗手にやる気「パワー注入、日本の力結集したい」

[ 2018年1月31日 05:30 ]

W肺炎製から帰国し、北海道・新千歳空港に到着した葛西
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 ノルディックスキー・ジャンプ男子の平昌五輪代表、葛西紀明(45=土屋ホーム)が30日にW杯遠征から帰国し、新千歳空港で日本人単独最多8度目となる五輪への意欲を語った。来月9日の開会式で日本選手団の旗手を務める葛西は「(14年)ソチで主将、残すは旗手だなと思った。開会式で旗手が一番前。一番目立つ。パワーを注入し、雰囲気をつくり、日本の力を結集したい」とやる気満々だ。その上で「選手をやりながら団長という話も。それは次の楽しみに」と笑った。

 この日は愛娘・璃乃ちゃんの2歳の誕生日。大好きなディズニーの縫いぐるみをプレゼントに家路に就いた。約1カ月の長期遠征を終え、久々の家族との触れ合いで英気を養い大舞台に挑む。

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2018年1月31日のニュース