スケルトン女子・小口が五輪代表入り 他国が枠返上で1人増

[ 2018年1月30日 05:30 ]

 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は29日、平昌五輪のスケルトン女子で日本が出場枠1を新たに獲得し、17年全日本選手権2位で五輪初出場となる小口貴子(丸善食品工業)を代表に追加したと発表した。

 15日に発表された各国・地域への出場枠の割り振りで女子は補欠2番手。だが27日までに他国に枠を返上する動きがあり、国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)から再分配された場合の打診を受けており、派遣する意思を伝えていた。

 ◆小口貴子(おぐち・たかこ)17年全日本選手権2位。仙台大出、丸善食品工業。1メートル62、64キロ。33歳。石川県出身。

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2018年1月30日のニュース