ハネタク、好きな人と国際郵便でバレンタイン「多感な小学生だった」

[ 2018年1月26日 17:56 ]

「Macan Valentine Cafe」オープニングイベントに出席した羽根田卓也
Photo By スポニチ

 16年リオ五輪スラローム男子カナディアンシングル銅メダリストの羽根田卓也(30)が26日、都内で行われた「Macan Valentine Cafe」オープニングイベントに出席した。

 同カフェは自動車メーカー「ポルシェ」の魅力をアピールするもので、27日からのオープニングを前に「ポルシェドライビングアスリート」に就任した羽根田が一足早く訪れた。

 バレンタイン目前とあり、トークは甘酸っぱい話題に。羽根田は過去の印象的だった2月14日の思い出を披露した。羽根田は「昔好きだった人が家族の転勤で南アフリカに行ってしまって、文通をしていた。当時はメールはなかったので。2月14日にチョコが届くように日にちを計算して贈りあった。それが小学2年生のときでしたね」と回想すると、おませな小学生に会場は驚き。本人も「多感な小学生だったことを覚えています」と苦笑した。

 2018年が始まり約1ヶ月が過ぎようとしているが「カヌーのシーズンは4月からだいたい始まる。4月には全日本選手権という日本で1番大きな試合がある。それが終わったら拠点であるヨーロッパに移る」といい、「8月に4年に一度のアジア大会が行われるので2連覇を狙う。東京五輪が近づいてムードが高まる中、9月には世界選手権があるので、必ず表彰台、優勝に近づけるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 なお、昨年9月に石川県小松市で開催されたカヌー・スプリント日本選手権において、鈴木康大(32=福島県協会)が小松正治(25=愛媛県協会)の飲み物に禁止薬物を混入した事件について、この日は言及しなかった。

続きを表示

2018年1月26日のニュース