坂本 Vで小籠包だ 26日、フリー逆転でごほうびいただき

[ 2018年1月26日 05:30 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2018年1月25日    台湾・台北 )

四大陸選手権女子フリーへ向け練習する坂本(撮影・小海途 良幹)
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 24日の女子ショートプログラム(SP)で2位発進をした坂本花織(17=シスメックス)は25日、26日のフリーに向けて調整し、好調をアピールした。昨年の世界ジュニア選手権で胃もたれの原因を招いた台湾名物、小籠包(しょうろんぽう)を今年は封印。Vのごほうびに取っておく。同じく平昌五輪代表の首位の宮原知子(19=関大)も汗を流した。

 逆転Vの道は見えている。そして、打ち上げで食べる物も…。SPで首位宮原と0・40点差の2位に付けた坂本が、好物を封印していることを打ち明けた。

 「小籠包?大会後に食べます」

 台湾名物には苦い記憶がある。今大会と同じ台北アリーナで行われた昨年3月の世界ジュニア選手権。アツアツでジューシーな逸品を大会前に堪能したところ、食べ過ぎていないにもかかわらず、胃薬を服用するハメになった。

 今年は二の舞いは御免とばかりに、「ホテルの食事を食べています」と、胃腸に負担がかからないものを口にしている。その効果か、状態は悪くない。

 24日のSPは自己ベストを1・94点更新する71・34点をマークした。高さと幅がある得意のジャンプで得点を稼いだ。一夜明けた25日はサブリンクで練習。フリー曲「アメリ」をかけて、全7本のジャンプを成功させた。途中で他選手と2度ぶつかりそうになり、足を止める場面があったものの、集中力を切らさずに最後まで切れのある動きを見せた。

 SPから中1日空いて26日のフリーに向かう。ジュニア時代は「勢いでドドンといけた」と“連戦”を好んだが、今は逆だ。

 「1日空いた方がいいです。疲れます。いろいろと考えすぎて」

 昨季まで過ごしたジュニアとは、体と心への負担が違う。中1日の休養は追い風。2月9日に開幕する初めての大舞台も同じ日程だ。仮想五輪を最高の形で締めくくり、肉汁あふれたおいしいごほうびをいただく。

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