春日野親方「隠蔽の認識ない」、スポ庁から協会に経過報告要請

[ 2018年1月26日 05:30 ]

春日野部屋元力士傷害事件

部屋を出る春日野親方
Photo By 共同

 元弟子の傷害事件が明らかになった春日野広報部長が打ち出し後に会見し、「私の事で騒がせて申し訳ない」と謝罪。隠蔽(いんぺい)の指摘が出ていることに反論した。「当時の危機管理顧問(小林慶彦元相撲協会顧問=現在係争中)、北の湖理事長にも経緯を話して謝罪した。広報部長(出来山親方)にも報告。警察の捜査にも協力した。隠蔽したという認識はない」と話した。また負傷した元弟子の対応に関しては、「兄弟子を付き添わせ相撲診療所に連れていっている。整体師にも施術してもらった」と説明した。

 暴行の事実を日本相撲協会が公表しなかった理由には「判決が確定した段階で協会員ではない。個人情報保護の観点からこちらからの公表はないのかなと思う」と主張。「普通に考えて(公表の)判断は(当時の)(宗像紀夫)危機管理委員長、(危機管理)部長(貴乃花親方)、理事長がやるのが当然だと思う」と述べた。

 一方、スポーツ庁は相撲協会に事件についての経過報告を要請。その上、他にも公表されていない刑事事件がなかったかについて調べるよう求めた。不祥事の続く相撲界に対して厳しい姿勢を打ち出した。

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