マリリンに援軍、息子&夫が平昌現地応援 カーリング代表会見

[ 2018年1月24日 05:30 ]

カーリングの平昌冬季五輪代表ユニホームを着てポーズをとる、SC軽井沢クラブ(後列)とLS北見の選手ら
Photo By 共同

 表彰台へ、強力援軍がやって来る。平昌五輪のカーリング男女日本代表が23日、都内で会見し、女子のLS北見の本橋麻里(31)は、「自分たちらしい試合を五輪でしたい」と気合を入れた。

 15年10月に第1子となる長男を出産し、母として臨む3度目の五輪。年明けに愛息に「五輪見たい?」と聞くと、力強く「うん!」と答えたため、夫とともに現地に応援に来ることが決定した。「彼なりに面白いと思ったり、ときめくことを見つけてもらったらいいな」。自身は控えの立場だが、「アクシデントのなかった五輪なんてない」と虎視眈々(たんたん)と出番をうかがっている。男子のSC軽井沢クのスキップ両角友佑(33)は、「本番で力を出せるように頑張る」と闘志を高めた。

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2018年1月24日のニュース