張本 シングルス最年少8強に「最年少優勝だけ目指している」ダブルスも4強入り

[ 2018年1月19日 18:45 ]

卓球全日本選手権第5日 ( 2018年1月19日    東京体育館 )

<男子ダブルス 準々決勝>準決進出を決めパートナーの宇田とハグする張本
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 張本智和(14=エリートアカデミー)は男子シングルスで史上最年少8強入り。宇田幸矢(16=同)と組んだ男子ダブルスも準決勝に進出し、ジュニア男子シングルスと合わせた3冠へ前進した。

 ――シングルスで最年少で8強に入った

 「ベスト8は最年少だろうが関係ない。最年少優勝だけを目指している」

 ――この1年で成長した点は

 「競っても全然、焦らなくなった。サーブ、レシーブ、ドライブ、ブロック、全て1つ上のレベルに行けた」

 ――余裕は感じるか

 「一般で昨年は精いっぱいのプレーだったけど、ここまで余裕を持って1ゲーム1ゲーム、プレーができている」

 ――状態は上がってきたか

 「ミスも少しずつ減って、フォアが入るようになってきた」

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2018年1月19日のニュース