ワシントン州立大のQBがライフルで自殺 チームに衝撃走る

[ 2018年1月17日 16:52 ]

遺体で発見されたワシントン州立大のQBヒリンスキー(AP)
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 全米大学フットボールの強豪カンファレンス「パシフィック12」に所属しているワシントン州立大のQB、タイラー・ヒリンスキーさん(21歳=2年)が16日、ワシントン州プルマンの自宅アパートで遺体となって発見された。遺体の横にはライフルがあり遺書もあるため、警察当局は自殺と見ている。

 ワシントン州立大は今季9勝4敗。ヒリンスキーさんはこのうち8試合に出場し、パスで1176ヤードと7TDをマークしていた。昨年12月28日のホリデー・ボウルでは、手首を痛めた正QB、ルーク・フォーク(4年)に代わって先発。しかしチームは17―42で大敗していた。なお遺書の内容については明らかにされていない。

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2018年1月17日のニュース