照ノ富士 初日から2連敗で休場 来場所十両転落確実

[ 2018年1月17日 05:30 ]

大相撲初場所3日目 ( 2018年1月16日    東京・両国国技館 )

休場した照ノ富士(写真は2日目の敗戦後)
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 平幕・照ノ富士が「2型糖尿病で約1週間程度の療養を要す」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は再出場の可能性を残しつつ「場所中に血糖値が高くなった。入院の可能性もある」と述べた。今場所から平幕に転落したが、古傷の左膝痛などの影響もあって初日から2連敗。再出場しなければ来場所の十両転落は確実で、その場合は元大関として昭和以降で大受、雅山、把瑠都に続き4人目となる。幕内の休場者は初めてで、十両以上では4人目となった。

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2018年1月17日のニュース