競泳・天井 小関の暴行騒動「納得しているといえば…そうです」

[ 2018年1月15日 05:30 ]

小関から暴行され、報道陣に対応する天井
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 日本水泳連盟が行った昨年11〜12月のスペイン合宿で、五輪メダル候補の小関也朱篤(25)に暴行された天井翼(23=ともにミキハウス)が14日、都内で事件発覚後、初めて報道陣に対応し、炊事当番に遅れたことを否定した。

 天井によると、午前11時40分頃に練習を終えサッカーをしていたが、午後1時の昼食に向け「当番を忘れてなかったので、12時に部屋に戻っていました」という。その直前、先輩選手から小関が怒っていると知らされた。準備中の小関に謝罪したが、今回の事件が起きた。「(準備は)1時間前で十分間に合うと思っていた。僕も気遣いが足りなかった」と反省した。

 一方で、顎には違和感があり、現在も口腔(こうくう)外科に通院中。解決したかを問われ「通院中なので何とも言えない」と納得できない様子。関係者から「自分の気持ちをもう一回最後に整理しないと」と促されると、「自分はもう納得していると言ったら、そうです」と複雑な表情を浮かべた。

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2018年1月15日のニュース