男子は佐藤 女子は手塚が優勝 スポニチ主催関東小学生ゴルフ

[ 2018年1月15日 05:30 ]

スポニチ主催第11回関東小学生ゴルフ大会 ( 2018年1月14日    群馬県富岡市 倶楽部我山=5841ヤード、パー72 )

優勝した佐藤(左)と手塚
Photo By スポニチ

 男子は佐藤快斗(埼玉・土合6年)が前半34と伸ばし、6バーディーを奪い1アンダーの71、女子は手塚彩馨(山梨・白根源6年)が2バーディー、3ボギーの1オーバー73とまとめ、ともに初優勝を飾った。男子、女子とも上位12人が3月の全国大会(千葉・習志野CC)に進出した。

 <男子>71で優勝の佐藤は「目標は68だったので、納得はしてません」と言いながら「ドライバーは曲がっても、第2打がピンに寄ったので6バーディー取れました」と喜びを隠せなかった。小学2年でゴルフを始め、練習は1日平均約2時間。「ドライバーが飛んだ時、バーディーを取った時が楽しい」とゴルフの魅力を口にした。4年生まではサッカーにも取り組んでいたが、今はゴルフ一本。将来はプロを目指し、3月の習志野CCでは日本一を目指す。

 <女子>昨年22位で全国大会を逃している手塚は「アンダーを目指しましたがアプローチが悪くて。それでもドライバーとアイアンが良かった」と優勝を喜んだ。山梨県南アルプス市でゴルフと同時にグラウンドホッケーのチームにも所属。ゴルフは「ドライバーを打つ快感、長いパットが入るとうれしい」という。昨年は出場権を得た日本ジュニアが悪天候で中止になっており、中学生となる今季は日本ジュニア出場が一番の目標だ。

続きを表示

2018年1月15日のニュース