ハンド日本代表、宮崎奮闘も1点に泣く…アジア選手権壮行試合

[ 2018年1月14日 05:30 ]

<日本・バーレーン>後半、シュートを決める宮崎
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 18日開幕のアジア選手権(韓国)に出場するハンドボール男子の壮行試合が13日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で行われ、日本代表はバーレーンに20―21で惜敗した。前半を8―10で折り返し、後半20分に宮崎大輔(36=大崎電気)からの4連続得点で20―17と逆転。しかし後半29分に再び同点とされると残り5秒で宮崎が決めきれず、競り負けた。アジア選手権は19年世界選手権の予選を兼ねており、上位4チームが出場権を獲得する。

 36歳のベテラン宮崎は後半に2度同点ゴールを決める活躍を見せた。ただ終了間際に相手をかわして放ったシュートはポストを直撃。その直後に勝ち越され「1点を取る難しさを感じた。(アジア選手権でなく)今日でよかった」と反省しきりだった。チーム最年長。衰えの見られない切れのある動きを披露したが「まだアピールが足りない」と貪欲だった

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2018年1月14日のニュース