体操・白井、18年は“新境地”「多くの種目で貢献したい」

[ 2018年1月12日 05:30 ]

テレビ朝日「ビッグスポーツ賞」 ( 2018年1月11日 )

テレビ朝日ビッグスポーツ賞でガッツポーズをする(左から)体操・白井、松岡修造氏、陸上・桐生
Photo By スポニチ

 昨年の体操世界選手権で種目別の床運動と跳馬で金メダル、個人総合でも銅メダルの白井は、新境地を切り開く。

 今年の世界選手権は団体総合が行われるが、白井はこれまで世界大会の団体では床運動と跳馬でしか出場していない。「より多くの種目でチームに貢献したい」と平行棒などを含めた3〜4種目での出場を狙う。今季初戦は3月3日のアメリカン・カップの予定で、「試合感覚を取り戻す意味でも大きい」と話していた。

続きを表示

2018年1月12日のニュース