ゴンザガ大の八村が自己最多記録に並ぶ２０得点　チームは５連勝

ポートランド大に快勝して歓喜するゴンザガ大のベンチ（ＡＰ）
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　全米大学男子バスケットボールでＡＰ１５位にランクされているゴンザガ大は１１日、ポートランド大に１０３―５７（前半４５―２９）で圧勝。５連勝を飾って今季成績を１５勝３敗とし、所属のウエストコースト・カンファレンス（ＷＣＣ）内では５戦全勝となった。

　ベンチから出た八村塁（２年）は２４分出場してフィールドゴール（ＦＧ）を１０本中８本成功させ、昨年１１月２６日のテキサス大戦でマークした自己記録に並ぶ２０得点。ＦＧ成功本数は自己最多で、７リバウンド、２アシストもマークした。

　ポートランド大は６勝１２敗。マリ出身で帝京長岡高（新潟）を経由して渡米したタヒロウ・ディアベイト（１年）は３１分出場したものの２得点に終わった。

　ゴンザガ大は中１日となる１３日にサンフランシスコ大（１１勝７敗）と対戦する。