第34代木村庄之助の伊藤氏、大相撲の楽しみ方イベントで講師

[ 2018年1月12日 05:30 ]

第34代木村庄之助こと伊藤勝治氏
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 大相撲初場所が14日から始まるが50年間にわたり行司を務めた第34代木村庄之助こと伊藤勝治さん(74)をゲスト講師に迎えた「日本の伝統文化〜大相撲の楽しみ方と触れ太鼓」イベントが、東京・両国門天門天ホールで13日に行われる。16時開始(15時半開場)。

 当日は伊藤氏が行司からみた相撲の魅力を伝えるトーク&スライドショーをはじめ、場所前に街中を練り歩く「触れ太鼓」を迎えるプログラムを用意。「触れ太鼓」とは、場所前に場所中の五穀豊穣と安全を祈願する土俵祭りの後に、呼び出しが街中に出て場所の開催を知らせる太鼓を叩き、音色を響かせながら相撲部屋などを練り歩く伝統行事。

 進行役は相撲キャスターとしてもおなじみの下角陽子さんが務める。受講料は2500円(学生・門天会員は1割引き)。

 申し込み・問い合わせは一般社団法人もんてん(両国門天ホール)=電話03(6666)9491、ticket@mnten.jp。

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2018年1月12日のニュース