羽生「強い気持ちを持って日々過ごしています」 テレ朝ビッグスポーツ賞表彰式でコメント寄せる

[ 2018年1月11日 17:13 ]

フィギュアスケートの羽生結弦
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 17年に活躍したスポーツ選手や団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が11日に都内で行われ、フィギュアスケート男子で66年ぶり五輪連覇を狙う羽生結弦(23=ANA)は欠席したものの、「平昌五輪に向け強い気持ちを持って日々過ごしています。これからも努力を重ね自身を超え続けたいと思います」とコメントを寄せた。

 羽生はNHK杯公式練習の昨年11月9日、4回転ルッツの着氷で右足関節外側靱帯を損傷。昨年末の全日本選手権を欠場したが、世界ランク1位などが考慮されて代表に選出された。昨年12月中旬の段階で、羽生はジャンプ抜きでの氷上練習を再開している。

 平昌の開幕まで、1カ月を切った。これまで幾多の逆境を跳ね返してきた23歳が、ラストスパートに入る。

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2018年1月11日のニュース