セクハラ行為懲戒処分、13日臨時理事会で協議 相撲協会発表

[ 2018年1月11日 05:30 ]

 日本相撲協会は10日、昨年12月の冬巡業中に泥酔して10代の若手行司にキスするなどセクハラ行為をした立行司、式守伊之助(58=本名・野内五雄、宮城野部屋)の懲戒処分を協議する臨時理事会を、13日に東京・両国国技館で行うことを発表した。

 立行司による不祥事に、協会内では責任を問う意見が続出。協会幹部によると、伊之助は以前から飲酒などによるトラブルがあり、降格や出場停止を含めた重い処分を検討する。伊之助は9日に行われた明治神宮奉納土俵入りを欠席した。

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