カヌー連盟、小松選手の暫定的資格停止処分を解除 ライバルが禁止薬物混入

[ 2018年1月9日 11:48 ]

 日本カヌー連盟は9日、昨年9月に行われたカヌー・スプリントの日本選手権で、カヤックシングル200メートルで1位となったが、ドーピング検査で陽性となり暫定的資格停止処分となっていた小松正治選手(25)に対して、処分の解除が決定したことを発表した。

 調査の結果、小松選手の検体からメタンジエノンの代謝物が検出された理由は、同じカヌー競技の競技相手であった鈴木康大選手(32)が、小松選手がドリンクボトルから離れていた時間を利用して、禁止物質を含むステロイドを混入させていたためと判明した。

 なお、日本カヌー連盟によると、日本において他者からの禁止物質の混入によってドーピング違反が発生した初めての事例だという。

 暫定的資格停止処分の解除を受けて、小松選手は「今回、周囲の皆様のご支援を得て、競技生活に復帰できることとなったことについて心より感謝の言葉を述べたいと思います。2020年の東京オリンピック出場を目指して、日本代表として、今後とも競技に精進していく所存です」とコメントを発表した。

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