宮原 赤の振り袖着て成人式、平昌へ決意「自分らしい演技を」

[ 2018年1月9日 05:30 ]

京都市の成人式に出席し、晴れ着を披露した宮原
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 フィギュアスケート女子の平昌五輪代表・宮原知子(19=関大)が8日、母・裕子さんから譲り受けた赤の振り袖を着て地元・京都市での成人式に出席した。

 式典前には同市の門川大作市長に「夢の舞台に出場できることをうれしく思っている。自分らしい演技ができるように頑張りたい」と決意表明した。

 夜は大阪市での壮行会に出席。98年長野五輪ショートトラック優勝後に競輪選手に転身した西谷岳文が持参した金メダルを見て「自分の力で手にしたい。あの色がいいですけど、自分のできることをやりたい」と気持ちを高めていた。

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