明大・梶村、左膝負傷も決勝強行出場 自らゴーサイン

[ 2018年1月5日 05:30 ]

全国大学ラグビー7日決勝

大事を取って練習に参加しなかったものの、ボール出しで練習のサポートをした明大CTB梶村祐介(中央)
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 明大ラグビー部が全国大学選手権決勝(7日、秩父宮)に向け、東京都世田谷区で練習を再開した。2日の準決勝で左膝を痛めたCTB梶村祐介(4年)は参加しなかったが「明日(5日)からは参加します」と同校19季ぶりの舞台へ自らゴーサインを出した。

 準決勝では一人3役も4役もこなすスーパートライを記録。9連覇を目指す帝京大は難敵だが「ディフェンスの時間が長くなるので我慢が必要」と勝敗の鍵を挙げ、21季ぶりの大学日本一を見据えた。

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2018年1月5日のニュース