東海大仰星 前半5トライ奪い完勝、3回戦で薄氷…教訓生かす

[ 2018年1月4日 05:30 ]

第97回全国高校ラグビー準々決勝   東海大仰星50―20報徳学園 ( 2018年1月3日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<東海大仰星・報徳学園>前半22分、東海大仰星・河瀬がダイビングトライを決める
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 東海大仰星(大阪第2)は前半だけで5トライを奪い完勝。3回戦の秋田工戦は同点ながらトライ数で上回り準々決勝に進出。SO三村は「足元を見つめ直して一歩ずつやるしかない気持ちでした」と振り返った。

 薄氷を踏んだことでミーティングが活性化。この一戦に向けて計10時間半も分析に費やした成果を出し、湯浅大智監督も「いろんな意見を聞いて、三村の攻めに厚みが増した」と話した。

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2018年1月4日のニュース