時間ができる!?青学大の“下P” 冬コミ参加を宣言「やっぱりコミケは自分の脚で歩いて、見てこそ」

[ 2018年1月3日 20:07 ]

トップで9区、青学大・近藤(右)にたすきを繋ぐ8区・下田
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 “下P”が冬コミ出陣だ!2、3日に行われた第94回箱根駅伝で4連覇を達成した青学大の“下P”こと下田裕太(4年)が今年の年末に開催予定のコミックマーケット(冬コミ)に参加することを宣言した。これまでは箱根駅伝のため不参加だったが、春から社会人になることで自由になる時間ができる可能性が出てきた。「この4年間指をしゃぶっているだけだった。次は行きたいです」と聖地巡礼へモチベーションは高い。

 大人気アイドル育成プロデュースゲーム「アイドルマスター」好きを公言。「オタクランナー」としても知名度があり、ツイッターでも日々ネタを投稿し続けている下田だが、コミケに行けないのが悩みの種だったという。

 就職先のGMOアスリーツは元日の全日本実業団駅伝には出場しないといい、年末年始に休暇がもらえる可能性がある。「今のところ行けるのかな、正月休みがもらえるかどうかですけど。やっぱりコミケは自分の脚で歩いて、見てこそですよね!」と力説した。

 16年東京マラソンでは、ゴール地点が東京ビッグサイトでオタクの祭典「コミックマーケット」の開催地だったことからテンションとギアが上がったというほど。日本で一番影響力のある選手になることを目標に掲げる下田。その影響力は陸上だけにはとどまらない。

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2018年1月3日のニュース