【箱根駅伝7区】6年ぶりシード権へ 国学院大 内田力走で14位上昇

[ 2018年1月3日 10:37 ]

第94回箱根駅伝復路 ( 2018年1月3日    箱根・芦ノ湖~東京・大手町 5区間109・6キロ )

 16位から出た国学院大は、7区・内田健太(4年)が2つ順位を上げて14位で8区・松永拓篤(4年)にたすきを渡した。

 7区は小田原中継所から平塚中継所までの21・3キロで、最も走りやすい区間とされているが、箱根山から吹き下ろす冷気に反して時間とともに気温上昇が走者の体力を奪う。内田は8区・松永にたすきを託すと、安心したように中継所の地面に倒れ込んだ。

 2012年の第88回大会以来6年ぶりとなるシード権獲得を目指す国学院大学は残り3区での巻き返しを狙う。

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2018年1月3日のニュース