【１４位・国学院大】浦野２位発進も後退　４年生が力出せず　

第９４回箱根駅伝往路 （ 2018年1月2日    東京・大手町～箱根・芦ノ湖、往路５区間１０７・５キロ ）

懸命に走る国学院大の１区・浦野雄平（左）
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　国学院大は浦野の好走で１区で過去最高の２位と好発進を遂げたが、２区の向晃主将が大ブレーキ。４年生が力を発揮できず１４位に沈んだ。前田康弘監督は「ジェットコースターのような展開になってしまった」と疲労感を漂わせた。

　２年連続１１度目の出場で、２０１２年以来６年ぶりのシード権獲得が目標。「まだ力のある選手を残しているし、諦めてない」と指揮官は復路に期待を込めた。