【12位・帝京大】2区以降が安定 2年ぶりシード獲得狙える

[ 2018年1月3日 05:30 ]

第94回箱根駅伝往路 ( 2018年1月2日    東京・大手町~箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ )

往路12位でゴールする帝京大・5区の平田
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 帝京大1区の岩佐は16位とやや出遅れたが、2区以降は安定した走りで12位まで浮上した。中野孝行監督は「焦りはなかった。力通りの結果だと思う」と冷静に受け止めた。

 10位の中大とは29秒差。2年ぶりのシード獲得へ向けて、指揮官は「6区と、特に9、10区が勝負だと思う」と終盤までもつれる展開を予想していた。

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2018年1月3日のニュース