【１０位・中大】２年ぶり大舞台で奮闘　シード復帰に意欲

第９４回箱根駅伝往路 （ 2018年1月2日    東京・大手町～箱根・芦ノ湖、往路５区間１０７・５キロ ）

４区・苗村（左）からたすきを受け取った中大５区・畝
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　中大は予選会を突破して、２年ぶりに帰ってきた大舞台で１０位と奮闘した。最多１４回の優勝を誇る古豪だが、藤原正和監督は「デコボコなく走ってくれた。８０〜９０点のレースだった。力通りかな」と納得顔。１区で１２位と少し出遅れたが、２区で９位に上がり、そのまま１０位以内を守った。

　関東学生連合のメンバーとして出た前回と同じ２区を走った堀尾は「（チームでの出場は）やはりいいなと。シード圏内まで上げるつもりで走った」と６年ぶりのシード復帰に意欲を見せた。