住友電工 高卒ルーキー遠藤が区間賞「素直にうれしい」

[ 2018年1月3日 05:30 ]

スポニチ後援 ニューイヤー駅伝第62回全日本実業団対抗駅伝 ( 2018年1月1日    群馬県庁前発着=7区間100キロ )

1区を力走する住友電工の遠藤(手前)。左はトーエネックの服部
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 住友電工は高卒ルーキーの遠藤が並み居る強豪選手を抑えて、1区で区間賞を獲得。「素直に区間賞を獲れてうれしい」と若々しい笑みがはじけた。ラストの100メートルでは、東洋大出身の服部弾馬(トーエネック)とのスパート合戦となったが「弾馬さんがギアを上げたので厳しいと思ったが、諦めずにスパートをかけられた」と気持ちで競り合いを制した。

 17年日本選手権1500メートルで2位の実力者だ。「監督の指示で前の方でレースを進めた。それで区間賞を獲れた」と胸を張った。

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2018年1月3日のニュース