世陸マラソン代表・井上 設楽に勝ってニューイヤー駅伝Vだ

[ 2018年1月1日 05:30 ]

ライバル対決へ意気込む井上
Photo By スポニチ

 第62回全日本実業団対抗駅伝(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで争われる。31日は前橋市内で開会式などが行われ、初優勝を狙うMHPSは17年ロンドン世界選手権マラソン代表の井上大仁(24)をエース区間の4区(22・4キロ)に起用。井上は「調子は良い。優勝が見える位置まで来ていると思う」と世界の走りでチームを導く。

 同じ4区には17年東京マラソンで終盤に競り合いを演じた設楽悠太(26=Honda)もエントリー。「(設楽悠は)マラソンでも意識している選手。勝ったら自信にもなる」とライバル対決に燃えている。6日は25歳の誕生日。「区間賞と優勝を自分へのプレゼントにしたい」と意気込んだ。

続きを表示

2018年1月1日のニュース