京都成章 攻撃面でミス連発も1トライ守り切る

[ 2018年1月1日 12:52 ]

第97回全国高校ラグビー大会第4日   京都成章5―0流通経大柏 ( 2018年1月1日    大阪府東大阪市・花園ラグビー場 )

 Aシードの京都成章が守り勝ちした。後半残り10分は流通経大柏にフォワード戦を挑まれたが、何度も跳ね返した。モールを組まれても、冷静に対処。ゴールラインを最後まで割らせず、前半16分にCTB南部翔大(2年)が挙げた1トライを守り切った。

 体を張り続けたロック山本秀(3年)は「モールをしてくるという分析はできていた。このエリアならこう守るという決めごとができていた。後は意思統一をするだけだった」と、2戦連続の無失点勝利に胸を張った。本職はCTBだった1メートル90、87キロ。バックス陣に人材が台頭してきたこともあって、3年夏からロックへ転向した。

 「いろんなコーチ、先輩に話を聞いた。誰よりも努力をしないといけないと思った」

 急造ながら、この日はモールディフェンスの中心として、相手の壁となって前進を止めた。攻撃面はチームとしてハンドリングミスを乱発して、湯浅泰正監督(53)が「よく勝ちましたね」と嘆いたほど形にならなかったものの、最後にモノを言ったのは看板のディフェンス。ノーシード流通経大柏に金星献上を許さなかった。

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