宮原、平昌へ“朝型”調整 試合時間に合わせ「朝練を増やす」

[ 2017年12月26日 05:30 ]

フィギュアスケート メダリスト・オン・アイス ( 2017年12月25日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

アンコールで転倒し頭を抱える宮原知子(撮影・長久保 豊)
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 女子エースの宮原知子(19=関大)は朝型転換の調整をする。平昌五輪のフィギュアスケートは午前10時の試合開始が多い。夕方、夜に行われる通常の大会とは異なる異例の日程で、選手はピークを夜型から変える必要がある。あと1カ月強の残された時間で、「大会スケジュールに合わせて、朝練を増やそうと思います」と対策を口にした。

 試合開始が早ければ、当然、当日の公式練習の時間のスタートも早朝になる。午前6時30分や7時開始がある。しかし、「早起きは苦手じゃないです」と意に介さず。「今も9時から練習をしているし、7時15分からもある。そんなに大変ではない」。“ミスパーフェクト”は朝夜不問だ。

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2017年12月26日のニュース