宮原は四大陸→五輪 プログラム実戦で磨く「今からワクワク」

[ 2017年12月25日 05:30 ]

<全日本フィギュアスケート選手権最終日>五輪代表に決まり笑顔の坂本花織(左)と宮原知子(撮影・小海途 良幹)
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 女子4連覇の宮原知子(19=関大)は、四大陸選手権(来年1月22〜27日)を挟んで来年2月9日開幕の五輪へ向かう。五輪代表とともに、同大会の代表になったことも発表された。

 昨シーズンに左股関節の疲労骨折を発症し、10カ月実戦から離れた。復帰後は7週間で4試合に出る強行軍。そのため、五輪までじっくり調整をすると思われたが、日本のエースは戦いの場でプログラムを磨く。

 氷上の代表あいさつでは、「この大会ではたくさんの声援でパワーを頂いた。ありがとうございました。五輪は今からワクワクしてどんな舞台か想像もできませんが、感謝の気持ちを演技に出して精いっぱい頑張ります」と謙虚に意気込んだ。

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