村元・リード組が3連覇、合言葉「IJS」で平昌切符ゲット

[ 2017年12月25日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権兼平昌冬季五輪代表最終選考会最終日 ( 2017年12月24日    東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<全日本フィギュア アイスダンスフリー>情熱的な演技で圧勝した村元哉中・クリス・リード組(撮影・長久保 豊)
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 アイスダンスは村元・リード組が3連覇し、平昌五輪代表切符を手にした。合言葉は「IJS(アイ・ジェイ・エス)」。「イッツ ジャスト スケーティング」の頭文字を取っての「IJS」で、意味は「楽しむだけ」。滑走前に2人で口ずさんで、緊張をほぐした。

 ソチ五輪は姉のキャシーと組んで出たクリスは「団体戦のメダルが獲れるように、僕たちはパーソナルベストを出すことが目標」と意気込んだ。

 ▽アイスダンス

 ◆村元哉中(むらもと・かな)16、17年世界選手権代表。木下ク。1メートル62。24歳。兵庫県出身。

 ◆クリス・リード 姉のキャシーと組み、10年バンクーバー、14年ソチ両冬季五輪代表。木下ク。1メートル85。28歳。米国出身。

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2017年12月25日のニュース