障がい者アルペンスキー日本代表が帰国 W杯2位の鈴木、1位との差痛感

[ 2017年12月25日 05:30 ]

 障がい者アルペンスキー日本代表が24日、欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。W杯オーストリア大会の男子回転座位で2位に入った鈴木猛史(29=KYB)は「2位だったが1位との差はあった」と初戦を振り返った。会場のバーンが硬く、軟らかい雪質に慣れていた日本にとっては不利な状況だったという。鈴木は「硬いところも探して、どちらにも対応できる準備をしていきたい」と平昌パラリンピックを見据えていた。

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2017年12月25日のニュース