スキー連盟 平昌五輪内定の12人を発表 スノボーの平野「いい流れはキープできている」

[ 2017年12月22日 20:12 ]

 全日本スキー連盟は22日、来年2月の平昌冬季五輪の代表に内定したスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で14年ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)、スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルの竹内智香(34=広島ガス)ら12人を発表した。

 今季W杯2勝と好調の平野は「いい流れはキープできている。ここからが勝負」と意気込み。「前回は銀。目指すところはひとつ」と金メダル獲得へ気合十分だった。スノーボードは他にスロープスタイルと新種目ビッグエアの2種目でメダルが期待される鬼塚雅(19=星野リゾート)、藤森由香(31=アルビレックス新潟)らが選出された。今回は第1次発表。来年1月下旬まで順次発表される。

 内定した12人の選手は以下の通り。

 【ノルディックスキー男子距離】吉田圭伸(30=自衛隊)【フリースタイルスキー男子エアリアル】田原直哉(36=ミルキーウェイ)【フリースタイルスキー女子スキークロス】梅原玲奈(34=DSJPク)【フリースタイルスキー女子ハーフパイプ】小野塚彩那(29=石打丸山ク)【スノーボード女子アルペン】竹内智香【スノーボード女子スロープスタイル/ビッグエア】鬼塚雅、藤森由香【スノーボード男子ハーフパイプ】平野歩夢【同女子】松本遥奈(24=クルーズ)、大江光(22=バートン)、今井胡桃(18=バートン)、冨田せな(18=開志国際高)

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2017年12月22日のニュース