三原舞依 痛恨の転倒で得点伸びず「すごく悔しい」

[ 2017年12月21日 19:58 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 女子SP ( 2017年12月21日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

SPの演技を披露する三原舞依(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート全日本選手権の女子ショートプログラム(SP)で、昨季の四大陸選手権女王・三原舞依(18=シスメックス)は64・27点と得点が伸びなかった。

 ルッツ−トーループの連続3回転を決めたものの、ダブルアクセルでまさかの転倒。「アクセルを跳び急いでしまって、すごく悔しい。演技が終わった時は悔しくて“なんで?”と思った」と振り返った。平昌五輪代表選考は現時点では対象外で、今大会の表彰台は絶対条件。今季の闘いから、現実的には優勝が必要となる。23日のフリーに向け、「天使をイメージして滑れるように。最初から笑顔で滑りたい」と逆襲を誓った。

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